2026年10月22日(木)に開いた「第8回 めざ5道場」の振り返りです。参加できなかった方も、これを読めば追いつけます。
前半の話の入り口です
この章で言いたいこと:月5万円は、商品紹介のリールだけでもねらえます。その先を目指すなら、「この人が言うなら」と決めてもらうストーリーズが大事です。
今回の前半は、ストーリーズで物を売るための基本でした。しゃけさんがセミナーの形で準備して、約30分話しました。
リールが広がると、知ってもらえて、興味も持ってもらえます。でも「欲しい」まで進んでもらうには、ハイライトに置くストーリーズの質が大事です。
リールが伸びても売れない時は、フォロワーさんが増えない時と同じ形です
フォロワーさんが増えない時
たくさんの人に見られる
ここが原因
見られたのに増えない
売れない時
たくさんの人に見られる
ここが原因
見られた割に売れない
この図の見方:上と下は同じ形です。どちらも2が原因で、1でたくさん見られても、3で終わります。
ハイライトが、商品の写真とリンクだけになっていませんか。しゃけさんは、こう問いかけました。
リールとストーリーズは、役わりが違います
商品紹介のリールを伸ばして、知ってもらう
「この人が言うなら買ってみよう」と決めてもらう
この図の見方:1から2の順に進みます。1で知ってもらった人に、2で「買ってみよう」と決めてもらいます。
ストーリーズが育つと、リールが3万回の再生でも、50個、100個売れることがあります。
ストーリーズで売るためのポイントは、3つです
説明の前に「気になる」を作る。売れるかどうかは、説明の前に何を見せていたかで決まります。
文章より、声と映像で温度を届ける。文章は、思っているより届きません。
商品ではなく「私」の話をする。商品を使っている私を、ストーリーズに載せます。
この図の見方:しゃけさんが話した3つのポイントです。次の章から1つずつ見ていきます。
3つを完璧にできれば、今1万円ほどの人なら10万円も十分ねらえる、という話でした。
リンクを貼る日より、その数日前が大事です
この章で言いたいこと:売れないのは説明が下手だからではありません。説明の前の「気になる」を飛ばしているからです。
商品の良さを丁寧に説明しているのに、反応がない。しゃけさんは、説明の上手下手が原因ではない、と言い切りました。
人は、説明を聞く前に「気になる」の段階を通ります
「え、何それ?」と手が止まる
ここを飛ばしがち商品の良さが、やっと耳に入る
「これいいかも」と買う
この図の見方:1から3の順に進みます。売るためのストーリーズは、1を飛ばして2から始めがちです。
相手がもう気になっている前提で作るから、届きません。掃除機に興味がない人に、掃除機の良さをいくら話しても聞いてもらえないのと同じです。
リールでは、冒頭で手を止めてもらうことを、みなさん頑張っています。ところがストーリーズになると、その工夫を急にしなくなります。
リールの冒頭2秒にあたるのは、ストーリーズでは当日までの数日です
冒頭の2秒で、手を止めてもらう
リンクを貼る日までの数日で、気にならせる
この図の見方:やることは同じで、かける時間が違います。ストーリーズは1日で伝えられる量に限りがあるので、日を分けます。
前の日までに気になっていた人だけが、リンクを貼る当日のストーリーズを読んでくれます。
答えを言わずに、フォロワーさんと会話を重ねます
この図の見方:上から順に進めます。緑の吹き出しが自分、白い吹き出しがフォロワーさんです。リンクは最後の日まで出しません。
なぜ大事?リールの冒頭2秒と同じで、気にならないと本文を読まないからです。
何をする?説明したい当日までに、「気になる」を作ります。
どうやって?リンクを貼りたい時は、必ず数日前に予告と告知を入れます。
今日の宿題につながる話です
この章で言いたいこと:買うかどうかは、気持ちで決まります。だから情報より温度(=気持ちや熱量)を届けます。
同じ話でも、声と映像のほうが「私も同じ」と思ってもらえます
この図の見方:中身は同じです。◎の側のほうが気持ちが伝わり、共感してもらいやすくなります。
人は、買うかどうかを、ほとんど気持ちで決めています。映像や声で「この人いいかも」と思った時に、購入ボタンを押します。
声と映像の使い方は、3つです
ラジオのように、5秒ほど自分の声を入れます。
声はハイライトに向かないこともあります。ハイライトは映像を意識します。
リールに2〜3分の声を入れたり、ライブ配信をしたりします。
この図の見方:当日しゃけさんが挙げた、声と映像の使い方3つです。
商品の性能は、調べれば誰でも分かります。使ってどう感じたかは、本人の声と姿でしか伝わりません。
顔を出していない人でも、見せられることはたくさんあります。
この6つを、フォロワーさんは知っていますか
この図の見方:しゃけさんが挙げた例です。6つのうち、ストーリーズで見せたことがあるのはいくつか、数えてみてください。
自分のことを全部知ってくれている人を、増やしていきます。これを本気で意識してほしい、という話でした。
何でもいいので、今日あったことをストーリーズで報告します。夜ご飯に何を食べたか、くらいの話で大丈夫です。
宿題のストーリーズは、こんな一言で十分です
この図の見方:どれも、しゃけさんが挙げた例です。役に立つ話でなくて大丈夫です。
「誰やねん」と思われそうで、怖くて上げられない人が多いはずです。でもフォロワーさんが1万人を超えたら、こういう話こそ上げないといけません。
宿題は、3つの数字で覚えます
自分を出すストーリーズを上げます。
できれば文章より、映像と声で。
5分以上かけたらダメです。
この図の見方:3つとも、しゃけさんが当日に決めた目安です。1日3回以上を、習慣にしていきます。
目指すのは、宣伝する人ではなく、感想を言う人です
この章で言いたいこと:話の中心は、いつも「私」です。どんな時に使って、どう感じたかを話します。
予告や映像で見せるのは、商品の話ではなく、自分の経験や過去の話です。「私」が売るのが、インスタの文化だからです。
話の中心を、商品から「私」に変えます
この図の見方:◎の側は、商品の良さを1つも言っていません。自分の感想だけで十分、というのがしゃけさんの答えです。
どんな時に、どう体験して、どう感じたから、これがいいのか。もっと深く話せる時は、どんな過去を歩んできたかも重ねます。
第1回でも話した大前提です。私たちは、売る人ではなく、感想を言う人です。
盛った効果ではなく、生の感想をそのまま書きます
私、乾燥肌なんですけど、そんな私にもちょっと合いました。でも、やっぱりベタつくのが気になるかな。
この図の見方:しゃけさんが挙げた口コミの例です。良い所も、気になる所も、自分の言葉で書いています。
脱毛器のリールが何百万回も見られて、たくさん売れた先輩の話し方です。
商品の話が出てくるのは、最後の一言だけです
この図の見方:1から3の順に話します。商品が出るのは3だけで、機能の話は一度も出てきません。
リールを作る時も、同じことを意識すると良い、という話でした。
3つのポイントができたら本当に売れる、とまで話していました。その第一歩が、今日あったことを毎日報告することです。
毎日の報告が、フォロワーさんからのDMにつながります
好きな場所の話を、ふだんからしておく
フォロワーさんから話しかけてくれる
そういう人から、広がっていく
この図の見方:1から3の順に進みます。2のDMは、ふだんから1の話をしている人にしか届きません。
前半の話を聞いて出た相談への答えです
この章で言いたいこと:役に立つ話ばかりにせず、日常の話を増やします。リンクは、自分から置かず、フォロワーさんへの返事として置きます。
上げてください。寝かしつけや夜ご飯の話を、5分以内で3枚。文脈はなく、唐突で大丈夫です。
流すだけで売れる人は、ふだんの生活の話を毎日上げています。当日は写真と一言、リンク、何%オフ、何時までを3行以内で。
気にしなくて大丈夫です。今回から、PRで自分が何を試しているのかを毎回書き添えます。2〜3枚で、生活の様子と一緒に見せます。
合っています。5人でも続けます。来てくれた人の名前を呼び、終わった後もストーリーズでお知らせします。
この図の見方:当日出た相談を4つ並べました。どれも「自分の日常を見せる」という前半の話につながっています。
通信教育の資料請求の案件で、成約につながらないという相談がありました。しゃけさんがハイライトを見て伝えた一番の原因は、何も説明しないうちから、リンクを置いていたことです。
「子どもにやらせたこと、ある?」
届いたコメントやDM
自分の感想も一緒に
「じゃあ、みんなに紹介するね」
見たい人だけが押す
この図の見方:1から順に進めます。この流れに入る前に、使ってどうだったかを4枚ほどで報告しておきます。うまくいかなかった日も含めて、全部出してほしいという話でした。
1枚の作り方:見出し、説明、行動(=見た人にしてほしいこと)の3つに分けます。説明は3行で1つのかたまりにし、4行にはしません。映像を中心にして、矢印や丸で見てほしい所を示します。いちばん上に「私の子どもが〇〇した」のような、気になる一言を置きます。
ライブのコツ:毎週30分でも続けます。決めた時間になったら配信ボタンを押し、押してから何をするか考えるくらいで大丈夫です。顔を出さない場合は、口元を隠して目元だけ映す方法もあります。終わった後に「コメントが温かかった。その中身はライブの中に。来週消すから見てね」とストーリーズで知らせます。
写真の撮り方:子どもや自分の腕、シルエットなど、人の何かが入っている写真が良いです。三脚を使って動画で撮り、途中を切り出して写真にすると、リールの材料にもなります。映像が上手な先輩を探すなら、過去の対談ライブの録画を見るのがおすすめです。
質問リストから4問への回答です
この章で言いたいこと:TikTokショップは、時間を決めて選びます。楽天は、売れている物のリストから選びます。
TikTokショップは、動画をどれだけたくさん作るかの勝負です。同じ商品が並んだら、在庫がある中から選んで、まず出してしまいます。
| 目安 | しゃけさんの答え |
|---|---|
| 1か月の量 | 投稿は25本くらい、商品は15個くらい |
| 1商品にかける時間 | 30〜40分を上限にする |
| 同じ商品が並んだら | 口コミの点数が高いお店を選ぶ。販売実績は少なくてもよい |
この表の見方:TikTokショップで、1つの商品を選ぶ時の目安です。全部の条件がそろうお店を探すと、毎月の本数に間に合いません。
① 商品を探す画面のいちばん上にある、ランキングを見ます。② 売れている人のプロフィールの「ショーケース」から、紹介している商品を見ます。③ インスタで売れている商品の名前を、TikTokアプリのふつうの検索に入れて、「ショップ」のタブを見ます。
似た商品がたくさんある時は、料率(=売れた時の報酬の割合)15%以上が目安です。食べ物は7〜8%でもかまいません。値段は2,000〜3,000円くらいの物を選びます。口コミや評価ができるだけ多い物を選び、悩みすぎずに取り寄せます。料率は交渉できるので、必ず交渉します。季節にからめて選ぶのも良い方法です。11月に出るTikTokショップの講座でも、選ぶ基準を紹介する予定です。
楽天の中を、当てもなく探さないでください。まず売れている物を探すのが条件です。インスタは、みんなが紹介している物が売れる場所だからです。売れている物の中から選び、料率(=売れた時の報酬の割合)が高ければラッキーくらいに考えます。
稽古場で出た答えのとおり、という答えでした。スーパーセールは使い回せません。お買い物マラソンは使い回せるかもしれませんが、まだ確かめている途中です。使う前にリンクを開いて、今回のセールのページが出るか確かめてください。
質問リストから3問への回答です
この章で言いたいこと:二次利用は期間を決めます。紹介する時は、自分の感想を正直に伝えます。
二次利用とは、企業が投稿を広告などに使うことです。30%は悪くない、ふつうの金額という答えでした。物によって30%、50%、100%と幅があります。
期間を決めないと、企業がいつまでも使える形になります。危ないという話ではありません。よく伸びた投稿なら、それに見合う報酬をもらえるように、という考え方です。
納得できないなら、紹介しなくて大丈夫です。少しでも良いと思える所があれば、そこを自分の感想として伝えます。
アクリルペンで、有名なキャラクターを描くリールを作りたい、という質問でした。しゃけさんの結論は、「NGですとしか言いようがない」でした。原則として、権利を持つ会社の許可が必要です。許可を取ろうとしても、おそらく下りない、とも話していました。許可なく出すと、投稿の削除などのトラブルになるおそれがあります。
次の道場までにやることです
前半の話で疑問が出たら、めざ5チャットでしゃけさんにメンションして聞いてください。
同じ月の2回分の道場を、10分ほどで読める復習レポートにまとめて配ります。10月分は1月末の予定です。
一人ひとりの質問と、もらった答えを、カルテとして積み上げています。誰が何回出席したかや、出席率も公開していく予定です。11月には、TikTokショップの講座も出る予定です。